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日本の色
2012/10/07(Sun)
今日は不安定なお天気でしたね。



地区の住民運動会も途中で中止に。雨で寒かったですもんね。お疲れ様でした。



こんなお天気の日は、本を広げましょ



日本での色彩の成り立ちなぞを。おもしろかったですよ。



日本という国の食や文化、精神性も含めて、やっぱり日本って独特の国であり、すごい!と思ってしまったのでした。







雑学的になるけれど、たまには色のお話なぞを。



日本では「冠位十二階」というのがありますよね。



位(地位)によって、身につけてもいい色が決まっていて、



低い位の者は、高い身分の色を着てはいけないのね。禁色(きんじき)と言われています。



上の位から、紫・青・赤・黄・白・黒の6色とその濃淡のあわせて12色。



天皇の色は、黄櫨染(こうろぜん・・・濃い黄褐色)、皇太子の色は黄丹(おうに)という色だそうです。



黄丹という色は、718年に皇太子の礼服の色となってから、現在まで続いているとか。へぇ~!!



そして、ヨーロッパでは、宗教の関係から混色は避けられてきた文化だったようですが、



日本は紫やオレンジ、緑などの混色が尊重されたらしいです。



鉱物から色を採取する大陸の文化と違い、日本は草木や花などの植物から色を作ることがほとんど。



何回も染めることにより微妙な色合いを出すことなども混色の文化が発展した理由でしょう。



最高権威の色も世界と日本では違いが。



世界では青や赤などの原色が多いそうですが、



日本のように紫や黄丹(オレンジに近い色)が権威の色だというのも、世界でも珍しいことのようですよ。



西欧では、黄色は屈辱の色という歴史もあるようですΣ(・ω・;|||



自然界からとった美しい日本固有の色の名前もたくさんあります。



ポピュラーなところでは「藤色」や「桜色」 ・・・これは色の想像はつきますね



ネギの若芽のような色の「浅葱(あさぎ)色」や春に芽吹く若葉の黄緑色を「萌黄(もえぎ)色」など、



こういう色の名前を知ってるだけで、すでに気分は雅~な世界(笑)



着物の表地の色と裏地の色の重ねの色を研究したら、それこ染物の世界に入ってしまいそうです。





スピ系の本を読むと、日本人の特別さがわかると思いますが、


色彩に限らず、日本人の根底に流れるものが自然そのものであり、



奪い合いではなく、自然と分かち合い、共存するものであるということ。



世の中ももう、奪い合いの世界と分かち合いの世界に分かれてきていますね。



今日は、色を通して、日本人に脈々と流れるものがあると気づくことができました



このあとは、江戸時代の侘び寂びのしぶ~い世界に入っていきますが、今日はこの辺で



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